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(無題)

 投稿者:May  投稿日:2010年 8月25日(水)13時52分30秒
  サルバドール・ダリは幼くして亡くなり、両親は次に生まれた男の子に同じ名前をつけ、
その子をつれて、最初のサルバドール・ダリのお墓参りをしたそうですね。

自分の名前が刻まれた墓石をみて、どう思ったんだろう、どうしようと思ったんだろう。
それが、画家サルバドール・ダリの葛藤と成功なのでしょうか。
 
 

ご回答ありがとうございます。

 投稿者:さとう  投稿日:2009年10月26日(月)17時34分42秒
  abe様

丁寧なご回答ありがとうございます。
お返事遅くなりまして申し訳ありません。

私の指していた「精神病」とは、端的に言うと
具体的な診断名が、精神科医によって付けられていたかということになると思います。

そもそも、病的な症状や偏った性格などの一応の“正常な範囲”と、
“精神病”の境界線は、かなり複雑で曖昧なものです。
医学的に定義はあるにしても、その定義すら、ものによって微妙に違ったり、また改訂されていっています。
殊に芸術家に関して言えば、広義での普通とは違った感性を持っているように見えるひとが多いように思えてしまいがちですが、
もちろんその人たちが皆精神病であるわけではありません。

ですので、abe様のご回答や私が今までで調べた限りですと、
ダリは何かしらの精神病であったとは言えないということになりますね。
おそらく、妄想性人格障害に近い“性格”であったということでしょう。
ダリは、そういった精神的な特徴をより拡大して表出する芸術家であったために、
そのような部分がより目立っているということなのかもしれません。

やや自己解決的な見解を述べてしまいましたが、
abe様のご回答を拝見して、そういうことだと認識するに至りました。
ありごとうございました。

もし間違っていることや、異論などございましたら
またお返事いただけると幸いです。
 

さとうさんへ

 投稿者:管理人abe  投稿日:2009年10月22日(木)21時40分47秒
  はじめまして。管理人のabeです。

 ご返事が遅くなり申し訳ありませんでした。貧乏暇なし状態でゆっくり掲示板をチェック出来ませんでした。

 さて、さとうさんの言う初歩的な質問にお答えしたいと思います。
 しかしながらけっして初歩的ではないですね。

 私のとしては「精神病」の定義がよく分かりません。ダリの精神状態を表現する言葉として多様されるのは、誇大妄想狂・ナルシスト・オナニスト・パラノイア・露出狂などがありますが、文献を読んで私がダリの精神状態として理解しているのは、「ダリは極端な自己愛とひ弱な精神の持ち主であった。その弱い自己を守るためにガラという盾と突飛な言動が必要であった。」です。

 以下の文献が参考となると思います。

「思想」1969年11月号(書籍No.1903)
島崎敏樹さんの言、「精神分裂ではないが、パラノイア界に住んでいる」

「美術手帖」1985年3月号(書籍No.1212)
徳田良仁さんの言、「パラノイア、分裂病、妄想病と思われているが本質は違う」

「ユリイカ」1986年11月号(書籍No.1907)
パトリス・シュミットの小論、「ダリとラカンのパラノイアックな関係」

「ダリ」(書籍No.105)
406ページ:「ダリは身近に観察できる異常心理のよい例だ。」
463ページ:「ジュアン・オルビオルス教授の診断は急性パラノイアだった。」(晩年)

「天才の日記」(書籍No.102)
ピエール・メルゲール医学博士の小論「宗教物語に対するダリ的神秘神学」
 

はじめまして

 投稿者:さとう  投稿日:2009年10月18日(日)20時30分54秒
  はじめまして。

さとうと申します。
私は卒論で病跡学をやろうと考えています。
その題材として、以前から興味のあったダリについて書こうかと思い、
調べていたところ、abe様のHPに行き着きました。
大変参考にさせていただいています。

“図書室”のリストを参考に、これから文献を読もうというところなので
まだまだ質問させていただくような段階ではないのですが、
一つだけ大きな疑問があるのでお聞きしたく、投稿いたしました。

ダリは、何らか精神疾患をもっていたのでしょうか?

あの特徴的な絵画や、有名なエピソードから察するに、
何かしらの精神病を病んでいるであろうと思ったのですが、
以外なことに、ざっとネットで調べた範囲ではそれらしき記述が見つかりません。
また、日本病跡学雑誌という病跡学専門の学会誌にも、ダリに関する記述は見当たりませんでした。

かなり初歩的な質問で恐縮です。
よろしくお願いします。
 

彩香さんへ

 投稿者:管理人abe  投稿日:2009年 8月 8日(土)22時36分13秒
   はじめまして、管理人のabeです。

 秋口以降になるとレポートや卒論の参考にされる方が来ます。何かお聞きしたいことでもありましたらお尋ねください。可能な範囲で対応いたします。
 

初めまして

 投稿者:彩香  投稿日:2009年 8月 7日(金)19時56分2秒
  初めまして^^私は美術の作家研究のレポートにこのページを使わせていただきました。
詳しく載っていたのでレポートももっと本格的なものになると思います。
製作者さん。ありがとうございます><

http://た

 

(無題)

 投稿者:ヤマダ  投稿日:2009年 6月24日(水)21時34分31秒
  レスありがとうございます

そうなんですかぁ
ちょっと前に爆笑問題がダリの宣伝してましたよね
あのときに行っておけばよかった

いつか近くに来たときに行ってみたいと思います
ありがとうございました
 

ヤマダさんへ

 投稿者:管理人abe  投稿日:2009年 6月21日(日)09時21分24秒
  はじめまして、管理人のabeです。

日本国内にあるダリの作品についてはこのHPの(ダリを求めて)→(日本の美術館)に一覧表がありますので参考にしてください。見て分かるように東京で常設の作品はありません。ヤマダさんがご覧になった記事は諸橋近代美術館もしくは横浜美術館であろうと思います。
 

はじめまして

 投稿者:ヤマダ  投稿日:2009年 6月20日(土)23時07分32秒
  こんにちわ

ほんとにちょっとした興味本位でダリの絵が見れる美術館に行きたいと思っているものなんですが
こういうの初めてなので何を情報に探せばいいかわからなくていかずじまいになっています

こないだ新聞でダリやいろいろな人の作品が見れる美術館がやっているって見かけたのですが
その時はあとで確認するか程度でしか見てなくて新聞もいつのかわからなくなってしまって・・・

東京近郊でダリ作品が見れる美術館って今ありますか?

よろしくお願いします
 

Mayさんへ

 投稿者:管理人abe  投稿日:2009年 6月19日(金)20時57分25秒
  お久しぶりでした。abeです。

 私も翻訳時に訳者の主観が入るのは避けられないと思います。文化を背景に成り立っている言語を100%翻訳出来るわけが無いとも思います。また、商品として出版するために翻訳する場合には出版社の意図する販売戦略に沿った翻訳を求められるかもしれません。
 翻訳者が意図しないで誤訳をすることだってあります。しかしながらその誤訳の方が受け入れやすいと、誤訳のままで定着する場合も多々ありますよね。(いわゆる「美しい誤訳」)
 私が原文よりも翻訳の方がすばらしいと感じているものがあります。それは宇野利泰氏がレイ・ブラッドベリの短編集「the October Country」を「十月はたそがれの国」と訳したものです。(創元推理文庫)

 ちなみに、我が家にあるカフカの「変身」の翻訳を見ると以下のとおりでした。
    高橋義孝氏「巨大な虫」(新潮文庫)
    川崎芳隆氏「ばかでかい毒虫」(旺文社文庫)
 

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