teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


新着順:62/193 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

Mayさんへ

 投稿者:管理人abe  投稿日:2011年10月 5日(水)23時04分59秒
  通報
  Mayさんこんばんは。毎日細切れのカキコになってしまい申し訳ないですね。
昨夜などは、眠くて意識朦朧でのカキコだったので文章も少しおかしいですね。
今夜はまだ22時なので眠くなる前にカキコを終えられそうです。
では、昨夜の続きです。

⑦大きさ
 この絵は24.1cm*33.0cmの大きさです。上野の森でのMoMa展で展示された際に人だかりでなかなか真近に観ることが出来ない時に「へ~こんなに小さかったんだ」との感想を何度も聞きました。私は予め大きさを承知して観に行ったのですが、それでも小さく感じました。
 このように印象として感じている大きさよりも実際は小さい場合があります。「セックスアッピールの亡霊」はその極端な例だと思います。画集などでは大部分の作品が実寸よりも小さく印刷されていますが、これらの作品は大きく拡大されて掲載されている場合があります。
 Mayさんは画家が絵を描く時にどの大きさに描くかを決めるその過程を考えたことはありますか? 3m~4mの大きさの絵の場合は何らかの集大成として「大作を制作するぞ」との意気込みがあるはずですよね。逆にF0号のような小さな作品の場合はどちらかというと試作品を作るような気持ちがあると思います。また、単に完成後にどこに飾るかを考えて大きさを決める場合もあると思います。
 ダリが「記憶の固執」を描き始めた時の考えと、完成した結果のギャップがそのまま絵の大きさとして表れたと仮定できませんか?

⑧ガラ
 ガラはダリが絵を描いている時にしばしば本を読んで聞かせていましたが、この「記憶の固執」が完成する時には一緒にいませんでした。
 大部分の解説では、カマンベールチーズを夕飯に食べた後にガラは友人と映画へ出かけて留守の時に、ひとり残ったダリがカマンベールチーズのスーパーソフトとの着想で柔らかい時計が描き加えられ完成したと説明されています。
 しかいながら2008年10月に発行された「贋作王ダリ」では、ダリが制作中の午前5時頃にガラが眠りに行き午前7時に起きた時は大自慰者の顔と柔らかい時計が描き加えられて完成していたと記述されています。
 この「贋作王ダリ」は一種の暴露本でして、どこまで信じられるか判断しかねるところがあります。しかしながら、それだからこそこんなエピソードを捏造する必要がないのです。 解説を書く人はどこかで資料収集して解説を仕上げるのでしょうから、一度出回った説が多くの画集等に書かれているから真実で少数の本にしか書かれていないから間違いであるとは言い難い気がするのです。特にこの「贋作王ダリ」は最新の本なんですよね。
 さて、Mayさんはこの着想をどう考えますか。


リサーチに発展できそうなアイディアを羅列してみましたので参考になれば幸いです。また、ここは掲示板ですので他のアイディアなどお持ちの方がいれば是非カキコ願います。




 
 
》記事一覧表示

新着順:62/193 《前のページ | 次のページ》
/193